このビデオは、店舗の日常清掃についてのDVDとなりますが・・・
●信頼度を高める日常清掃の清掃技術
●他社と差をつける日常清掃
●日常清掃のノウハウを活かして定期清掃の評価を高める方法
●商談で有利になる清掃メニューの探し方と作り方
●主導権を握った清掃を実現するための日常清掃の知識
これらを公開するビデオです。
日常清掃というと・・・
「そんな仕事・・・うちの会社はやりたくない!」
小さな会社ほど、この傾向にあります。
その理由は・・・
日常清掃は、作業頻度が多く作業スタッフの募集や教育が面倒にも関わらず、利益が少ない仕事と言われているためです。
そのために、定期床清掃や定期ガラス清掃、利益の高いスポットの業務用エアコンの洗浄などの仕事を求めている会社が多い
のですが、その大半が「下請けの仕事」という会社が多いのが現実です。
こうなってしまう原因は、日常清掃を清掃会社に依頼する建物オーナーは、定期清掃やスポットの仕事を日
常清掃を依頼している会社に依頼することが多い為です。
お客さん側は、日常清掃で普段接している会社と取引きした方が、新たに探す手間がなく安心だからで
す。その為に、定期清掃でオーナーとの直接の取引きとなる「元請けの仕事」を獲得するのが難しいのです。
こういう傾向にあることから、大手の清掃会社など営業マンが多い会社が有利になり、小さい会社は下請けの仕事が多くなっ
てしまいます。
しかし、小さな会社でも大きな会社と対等に戦えて...比較的仕事を取りやすい日常清掃も存在します。日常清掃を獲得
し、いずれ定期清掃・スポットの清掃と繋がる仕事です。
それは、店舗の日常清掃です。その中でも飲食店の日常清掃で
す。
大きなオフィスビルや商業ビルの日常清掃では、大手が価格で競い合っているのが現状です。一番おいしいとされる定期清掃
やスポットの清掃でさえも、厳しい価格競争のなかで仕事を獲得しています。
その為、大型ビルの仕事で下請けでそのような仕事が来ても、ギリギリの価格であることが多いのです。
しかし、売上の大きさを重視する大手清掃会社では、規模が小さい飲食店等の仕事は、獲得に消極的なことが多いのです。な
ので、小さな清掃会社でも獲得できるチャンスが高い仕事と言えます。
(大きな建物が少ない地域では、大手が小さな店舗までも強引な営業をかけていることもありますが...)
ではなぜ?飲食店の日常清掃を狙うべきなのか?その理由を説明します。
(1)規模が手頃である
(2)大きなビルに入っている飲食店でも、個別に契約できる
(3)提案できる清掃作業が多い
(4)店舗スタッフの清掃に対する意識が高いので説得しやすい
(5)利益の高いスポットの仕事が取りやすくなる
このように、売上の安定に繋がる定期清掃や利益が比較的高いスポットの仕事を獲得するには・・・
日常清掃を獲得していくのが早道ということになります。
また定期清掃やスポットの清掃で、店舗の日常清掃のノウハウを取り入れることにより、作業効率が高まったり、仕上りがワ
ンランクアップすることがあります。
意外に思われるかもしれませんが、私の経験上これは本当です。
日常清掃のノウハウを取り入れることで、定期清掃の評価が高まる...
これはよくあることなのです。ただ、気付いていない人が多いだけなのです。
この事実から・・・例え日常清掃を受注していない現場の場合では...
店舗スタッフに正しい日常清掃の仕方を教えることにより定期清掃の作業効率が飛躍的にアップします。
実は、、、
当社で受注している定期の現場で日常清掃を受注していない現場では、普段のそうじの仕方を定期的に店舗のスタッフに教えて
います。
それをすることによって、定期清掃の作業時間が最大で3割効率化できた現場もあります。
今まで、日常清掃に興味がなかった方も多いと思いますが・・・
以上のようなメリットもあるので、
★店舗の日常清掃は、その後のおいしい仕事を獲得するための戦略的仕事
★店舗の日常清掃ノウハウは、定期清掃の効率化がはかれ評価を高めることができる
と位置づけて積極的に取り組んで欲しいと思います。
このような思いから、今回のビデオでは、
店舗の日常清掃シリーズとして「飲食店の日常清掃」をテーマにしました。
この店舗の日常清掃シリーズのビデオでは、飲食店の日常清掃を・・・
●来店客が一番長く利用する客席部分を店舗内の専用部分
●トイレ・入口・通路・フロント部分などを共用部分
●厨房・更衣室・倉庫・事務スペースなどを管理部分
と位置づけて解説していきます。
このように分けて解説していくのは、専用部分・共用部分・管理部分で似たような作業があっても、作業方法や作業内容に違
いがあるためです。
この違いを知らずに作業すると、クレームが増えてお客さんの満足も低下してしまうためです。
そこで「店舗の日常清掃<第1部>」では、これらのうち客席部分など店舗の専用部分の日常清掃について解説しなが
ら、、、
●どんな点を定期清掃やスポットの清掃に活かしていけるのか?
●仕事を受注する際に他社と差別化を図るには、どんな日常清掃が必要になってくるのか?
という点を軸に日常清掃の方法を解説していきます。
具体的な内容は・・・
★清掃の価値を高め受注金額を高めるための13のチェックポイント
どこを優先して清掃をすればいいか?これを判断するための現場の見方が分かります。これを知らずに作業しているとクレーム
の発生率は高まっても評価は高くなりません。
★飲食店における日常清掃の本当の目的
清掃というときれいにすることだと思われがちですが、清掃はそれだけではありません。それぞれの作業には、きれいにする以
外の大切な目的が存在するからです。これが解決できるようになると、プロとして信頼される清掃会社になれます。
★客席部分の床清掃のポイント
客席部分の床は、通路部分と異なり来店客が一番長く利用する場所なので汚れの種類も異なってきます。なので、客席部分は独
特の清掃方法があります。クレームが多い場合、全てを同じ方法で作業するのが原因です。
★客席部分の設備・什器・備品の清掃法
来店客が快適に過ごせるための清掃方法を公開します。この方法は、日常清掃を受注していない現場でも、店舗のスタッフに是
非教えてあげて欲しいことです。
★日常清掃における道具や洗剤の基本的な使い方
日常清掃では、道具や洗剤の基本的な使い方が最も重視されます。
★きれいになっても認められない理由
清掃の本質的なことを分かっていないと、プロの仕事として認めてもらえません。
「店舗の日常清掃<第2部>」では、店舗の共用部分と管理部分の日常清掃について解説していきます。主な内容は・・・
●長期に亘り美観を保つ為の日常清掃の仕方
●害虫などを防止する為の日常清掃のポイント
●悪臭などを防止する為の日常清掃のポイント
●効率を上げる共用部分の清掃方法
●定期清掃の仕上げをよくする日常清掃の仕方
これらを清掃場所ごとに解説していきます。
以上が、このビデオで公開する内容の一部でしたが、このビデオから得られる知識についてご案内すると次のようになりま
す。
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