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あなたが掃除のプロであったとしても・・・
作業員全員の技術レベルがアップしなければ、お客さんが満足するサービスは提供できません。
こんにちは、おそうじ情報館の高根です。
清掃会社を経営する上で作業員の技術的な教育が極めて重要なことはご存知だと思います。自分一人がプロの職人で何でもできるとしても、仕事量 が増えれば社員・アルバイトを増やし対応しなければならないからです。
しかし、仕事が増え、社員・アルバイトを増やす場合の問題点として「技術をどう教えるか?」ということが挙げられます。「プロ」としての仕事ができるようになるには、けっこう時間がかかるからです。
ふつうは、現場で作業をしながら教えていくと思います。 ところが、現実は・・・
・時間に追われて満足に教えることができない。
・教える時間がとれないので、結局雑用ばかりやらせてしまう。
・教えてもなかなか覚えない。
・多くの時間を使って教えても、すぐに辞めてしまう。
・きつい仕事の場合、手を抜いてしまう→クレーム
・同じミスをくり返す。
・具体的な指示をしないと自ら動かない。
・落とせない汚れをいつまでも洗浄している。
これらの原因として考えられるのは・・・
・作業全体の流れが理解できていない。
・なぜ、その作業が必要なのか?その理由を理解できていない。
・どこまで落とせばいいか?不安をもって作業している。
・分からないことがあっても、忙しそうに作業しているので聞きにくい。
・どうしてトラブル(物を壊すなど)が起こるか? 理解できていない。
以上が代表的な原因ですが、まだまだあると思いますが・・・
初めて床洗浄の作業をする人に、作業方法を教えるには、多くの時間がかかります。
具体的にどんなことを教えなければならないのか?一例を挙げれば・・・
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使用する道具について |
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使用する洗剤について |
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使用するワックスについて |
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作業前の準備について |
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資機材の搬入について |
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養生について |
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什器の移動について |
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モップでの水拭き |
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汚水の回収方法 |
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ワックスの塗り方 |
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ポリッシャーの操作方法 |
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洗剤の塗り方 |
細かく挙げれば、もっとありますが代表的な項目を挙げると上記のようだと思います。
これら全てを現場で教えるには、多くの時間がかかるのは当然ですが、問題は、どこで・だれが教えるのか?どう教えるのか?ということです。
普通は、作業責任者の方が現場で教えると思いますが、作業中になると、ほかの作業員から「ここは、こうやれ」「この道具は、こう使う」など、様々なやり方を教えてしまっているのが現状ではないでしょうか?
そこで、現場で教える時のよくある問題点を挙げてみます。
教える時間が限られている
少ない人数で作業をする現場の場合、教えることで作業が遅れてしまう。
作業が遅れてしまうので、必然的に教える時間が少なくなり雑用ばかりやらせてしまう。
雑用は、意外と「きつい」ので、長続きせず辞めてしまう。
作業効率を優先した手抜きの作業方法を教えてしまう
現場の状況によっては、時間を優先した作業方法をしなければならないこともあり、仕上りに影響のない程度に、本来やるべき工程を省略して作業をすることがあると思います。ベテランであれば、工程を省略しても、本来の基本的な作業方法を知っているので、重要な現場では本来のやり方で対応できます。
しかし、初心者は、そのやり方を見たり、作業して、からだで覚えてしまうので、ほかの重要な現場で対応できないことになってしまいます。
「床洗浄の基本」を知っていても、その基本的な作業方法の必要性を説明できない。
「床清掃の基本」を知っていても、なぜ、その作業方法が重要なのか?その理由を明確に説明できなければ、初心者はなかなか理解しないし、技術も向上しない。
理由が説明できないと、 個人的な考えに基づく作業方法・慣れないとクレームにつながる裏技的な作業方法・仕上りよりも作業効率を優先した作業方法・楽をする為の手抜きの作業方法などに走る傾向にあります。
しかし、現場ではそこまで教えている時間がないのが実情だと思いますが・・・
以上が現場で教える際の主な問題点ですが、 教える際のポイントは・・・
自分がいつもやっている方法を教えるのではなく、床材・仕上り具合・トラブルなどを考慮し、客観的に自分の作業方法を見つめ直し、基本を中心に教えることです。さらに「理由」を明確に説明することです。
時間優先の「手抜きの作業方法」「間違った作業方法」を自ら教える会社はないと思いますが、間違いとは知らずに教えているケースは意外と多くみられます。
なぜ、このようなことが言えるのか?というと・・・
床清掃のトラブルに関する相談の50%以上が「作業方法」「作業手順」の間違いが原因。
私のところには、毎日掃除に関する様々な相談がきます。床清掃に関する相談では、主に「ムラになってしまった」「よく光らない」「汚れが落とせない」「洗浄に時間がかかりすぎる」などです。その他にもいろいろありますが、それらの主な原因は、「道具の選択」「作業手順」「作業方法」の間違いによるものがほとんどです。洗剤・ワックスが原因のというのは意外と少ないのが事実です。
業者紹介後の受注業者の評価。
おそうじ情報館では、そうじを依頼したい人に仕事を受注したい会社を紹介するサービスを行っていますが、たまに依頼者の方から受注業者の感想などのご連絡をいただくことがあります。「非常によかった」という評価が多いのですが、「よくなかった」という評価もあります。しかし、依頼者・受注会社両者に聞いてみると、致命的なミスというのは、ほんの僅かです。
では、なぜ 「よくなかった」という評価を受けてしまうのでしょうか?
原因の一つとして、「使っている道具」「作業動作」などから、プロの仕事と見られていないことが挙げられます。「作業動作」というのは、 一例を挙げれば「モップのさばき方」です。
モップの動かし方ひとつで、プロらしいか、アマチュアと見られるか、違いがでるということです。たとえ、仕上りが同じでも「作業動作」が アマチュアと判断されれば、評価は低くなってしまうという例です。本来は、仕上りなど結果
で判断してほしいところですが、現実は、「どんなふうに道具を使っているか」など作業動作 などからも、仕事を評価しています。ですから、単に「洗浄方法」を学ぶだけでなく、作業動作など「見た目」も重要だということです。
以上のことから、間違いとは知らずに教えているケースは意外と多いのでは?と思うわけです。(私自身も過去には、間違いと知らずに初心者に教えてしまったことがありますので・・・)
また、間違いとは知らずに教えていると、教えられた人だけでなく、下手すると作業員全員に「間違った作業方法」が伝染してしまい会社全体の技術レベルが下がってしまうことになります。
このようなことから、今回「床表面洗浄の基本知識と実技」というビデオを制作いたしました。
このビデオは、「床洗浄の基本」に焦点をあてた内容になっておりますので、裏技的な内容はありません。基本的な道具の使い方・動き方・作業手順などが主な内容となっております。
現場撮影は、(有)二葉様に協力いただきました。
マニュアル用の撮影ということもあり、「手抜き」「ミス」などないよう意識して作業していたようですが、 時間が経てばいつもの悪いクセがでてくるものです。そんなシーンもでてきます。
実際の現場(千葉県佐倉市の工場の社員食堂)にて作業手順を撮影し、当社の店舗内においてポリッシャーなど道具の使い方の詳細を撮影しております。
このビデオは、(有)二葉様や当社のやり方を押しつけるような内容ではありません。普段のやり方を基本という観点で見つめ直し、本来どのような洗浄方法・作業手順にすればいいか?を検討し制作したものです。
私自身、このビデオをつくりながら、自分のやり方の間違いを数多く発見できました。いかに、普段の作業方法がいいかげんであったか、反省点が数多くあったのが事実です。
それでは、このビデオの内容をご案内する前に、どのような目的でこのビデオを制作したのか?どのように活用すればいいか?ご案内いたします。
<社員・アルバイトの教育用として使う場合>
●現場で教える前の「予習用」として活用する。
技術は、現場において「からだで覚える」「経験して覚える」のが一番です。しかし、現場で教えてすぐにできるか?というと違うはずです。初めて体験することは、人にもよりますが、けっこう時間がかかるものです。また、教えるにも現場での時間の余裕がない限り無理。
そのような状況のなかで、初心者をできる限り早く「戦力」にするには、ビデオにて床清掃の作業手順など全体の流れ、道具の使い方などを「目」で理解させ、現場で体験させるのが一番だと思います。
目でイメージさせてから体験する。これが技術取得の近道かもしれません。
●現場での失敗・トラブル防止のために活用する。
失敗はだれでもあることです。失敗してはじめて自分の作業方法の間違いに気付き技術が向上するものです。しかし、経営者・作業責任者からすれば、失敗・トラブルは可能な限り少なくしたいと思うはずです。このビデオでは、よくある「トラブル」のシーンもあります。事前に映像で見せることで、現場での失敗・トラブルを最小限にするのがこのビデオの目的でもあります。
一例を挙げれば・・・
・ポリッシャーでコード類を巻き込んでしまう
コードを巻き込んでしまえば、当然その電気製品も壊してしまう可能性があります。これは経験すれば分かることですが、現場ではやってほしくないことです。しかし、実際にどうなってしまうのか?分かっていないとトラブルを起こす可能性も高くなってしまいます。そこでこのビデオでは、コードを巻き込んでしまった時、どうなってしまうのか?理解していただく為に、当社店舗内で実際にコードを巻き込んだシーンも撮影しました。
そのほか、よくやってしまうミス・間違いなどもあります。
●現場で使う基本的な道具を理解させるために活用する。
初心者の場合、仕事の多くは雑用になります。道具の準備・移動・片付け・モップを洗う・什器の移動など・・・
だれでもできそうなことですが、道具の知識・作業手順などを理解していないと、雑用すら満足にできません。また、雑用が手際よくできるかで、作業時間にも影響がでてきますので、意外と重要な仕事でもあります。
初心者に任せがちな雑用ですが、道具についての基本的な知識・モップの絞り方など初歩的な技術も必要になってきます。このビデオでは、必要となる道具・道具の基本的な知識・モップの絞り方など初歩的なことも盛り込んでいますので、意外と重要な雑用を早くマスターさせることができます。
●疲れない作業方法を身につけることができる。
初心者の場合、動きがぎこちなく、無駄な動作が多い為、疲れが早くやってきます。疲れが大きくなれば、「手抜き」「ミス」も多くなります。また、疲れが激しいと「掃除の仕事はきつい」と感じられることが多くなり、戦力となる前に辞める人が多くなってしまいます。
掃除の仕事は、見た目よりハードですから、仕方ないことですが、道具の扱い方・動き方などの基本的な「作業動作」をまず教えることで、ある程度は解消できます。
このビデオの現場でのシーンでは、動きに無駄が多い経験の浅い作業員とベテランの作業シーン両方を見ることができます。比べることで理解力が早まります。あとは現場で練習するだけです。
●プロの作業方法を身につけることができる。
初心者が作業員の中に含まれているとしても、お客さんには、「全員プロの職人」と見られなければなりません。初心者がいても「全員プロの職人」と思わせるには、どうしたらいいでしょうか?
その答えは、モップによる「水拭き」にあります。
床清掃の基本は、「モップによる水拭き」。小学生でもできるモップがけですが、このモップのさばき方で、プロとアマチュアで差が出るのをご存知ですか?
プロのモップさばきは、動きも滑らかで、無駄がなく、見た目も美しく、早い。しかし、アマチュアは、一生懸命やっているように見えますが、動きに無駄
があり、見た目も悪く、しかも遅い。
床清掃の作業工程のなかで、初心者でも可能な作業内容は「モップによる水拭き」。しかし、上記のように床清掃の基本となる重要な作業なので、時間をかけて教える必要があります。そこでまず教えるべきことが「モップのさばき方」なのです。これが正しくできていないとワックスがけも上手くなりません。「見た目」を重視しているように思われるかもしれませんが、正しい作業フォームは、疲れを少なくし、作業時間の短縮にもつながりますので極めて重要なことなのです。
以上が社員・アルバイトの教育用としての活用方法ですが、これから清掃会社を起こそうと考えている方・床清掃の仕事を増やそうと思っている方は、次のようにご活用ください。
<開業予定の方がマニュアル的に使う場合>
●道具は最低どんなものが必要か?
現在は、様々なメーカーから「あると便利」と思われる道具が多数販売されています。しかし、実際に現場で活用できる物か?というと話は別 です。
初心者の方がよく陥ることなのですが、カタログで見ると「便利そうな道具」でも実際の現場では「使い物にならない」物も多くあるからです。
本来、床清掃で使用する資機材は、意外とシンプルです。
このビデオでは、床清掃で最低限必要な道具類しか撮影しておりません。言い換えれば、このビデオの映像にあるものだけで床の洗浄はできるということです。
これから開業を予定している方であれば、無駄な道具にお金をかける必要がなくなります。
ビデオの中で「ウェットバキューム」がでてきますが、床面が平らな場合、「ウェットバキューム」がなくても作業は可能です。
ワックス専用モップもでてきますが、普通のモップでもワックスを塗ることができます。(但し、少し難しくなりますが・・・)
●プロとしての作業スピードを理解することができます
開業したばかりの頃、見積りをだしてもなかなか受注できないことがあります。その原因の一つとして考えられるのが「見積り」。 慣れないうちは、作業にも時間がかかり、作業人数も多くなりがちです。その結果
、見積り金額が高くなりがちだからです。(価格ではなく、技術力で仕事を獲得するのが理想ですが、経験が浅ければ、その技術力をアピールするにも限界があります。)
掃除の価格で大きな割合を占めるのが「人件費」。作業スピードが、通常より遅いのが原因で価格が高くなってしまうことは、合見積りの時は、大変不利になります。ぜひ、プロの作業スピードも身につけてください。(手を抜いたスピードを重視しているわけではありません。適正な作業速度という意味です)
作業スピードについては、現場での映像を参考にしてください。 当社店舗内で撮影した内容は、分かりやすくするために動作を遅くしている所があるからです。
以上が、このビデオの活用する際のポイントです。
多くの実務経験があっても、「気付かないこと」って、たくさんあります。
自分一人で掴んだ「ノウハウ」だけでは、お客様に「最高の技術・サービスを提供できない」ということをこのビデオを制作しながら強く感じました。
毎日、私にはプロの掃除屋さんから床清掃に関する相談の電話がきます。
実務経験30年以上のベテランの方からも・・・
床清掃に関する相談の中で多いのが、「トラブル」に関すること。
しかし、それらの多くが 「床清掃の基本」を知っていれば、すぐに解決できる場合が多いのが事実です。
床表面洗浄の場合、ポリッシャーできれいに洗うことを重視しがちですが・・・
床を長期間きれいに保つには、ポリッシャーできれいに洗浄する技術だけでは不可能です。
汚水の回収・水拭きなど、そのほかの作業もプロの技術で洗浄しなければプロの仕上りにはなりません。
それでは、このビデオの内容についてご案内致しましょう。
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