感染防止の為の除菌清掃で有効な...
高精度次亜塩素酸水「ハセッパー」のご案内

感染防止・消毒・除菌清掃の現 状

　現在（令和2年3月）、新型コロナウイルスの影響で、感染防止の為の清掃が非常に重要になっています。しかし、何で清掃をすればいいか？これが 大きな課題です。

　感染防止の為の消毒・除菌清掃で使用される物の代表はアルコールです。アルコールによる消毒は、アルコールタオルなどを使用すれば、手軽に消毒できるの で多くの場所で行われています。しかし、人体への刺激が強く肌荒れなど起こすことがあるだけでなく、刺激臭が強く引火性が高い為、空間に噴霧できません。 （石油ストーブがあれば引火する可能性もあり危険）更に、新型コロナウイルスの影響で、アルコール類の消毒用品は手に入りにくい状況です。

　アルコール以外では、次亜塩素酸ナトリウム（キッチンハイターなど）を希釈して使用する方法もありますが、次のような欠点があります。

●素手で触ることができない
　皮膚に触れるとぬるぬるしますが、これは、次亜塩素酸ナトリウムが皮膚を溶かしている為です。

●目に入ると危険
　次亜塩素酸ナトリウムは、目に入ると痛くなるだけでなく悪影響を与えます。

●対象物によっては変色する
　次亜塩素酸ナトリウムは、漂白効果があるので、タオル・衣類に付着すると白く色が抜けることがあります。

●塩素の臭いが気になる
　次亜塩素酸ナトリウムは、臭いが強いので、狭い場所で多く使用すると、塩素の臭いが残ります。

●使用する際はゴム手袋・ゴーグルが必要
　次亜塩素酸ナトリウムは、手に触れると皮膚を溶かしてしまうので、ゴム手袋をして清掃するのが基本となります。浴室など狭い空間で使用する時、目に入る ケースもあるのでゴーグルをした方が安全です。

●有毒ガスが発生することがある
　酸性タイプの洗剤と混ざると有毒ガスが発生するので、酸性タイプの洗剤を使用する場所では要注意です。

●金属が腐食することがある
　次亜塩素酸ナトリウムは、アルカリ性の為、金属を腐食させることがあります。

●加湿器に入れて使用できない
　加湿器に入れて自動的に噴霧できると非常に効率的ですが、次亜塩素酸ナトリウムは、空間に噴霧できません。吸い込んでしまうと、人体に悪影響がある為で す。

●スプレーに入れて噴霧できない
　加湿器と同様に、スプレーで空間に噴霧することはできません。噴霧すると、吸い込んでしまう為です。

　次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌・消毒の効果はありますが、以上のような欠点があるので注意して使用する必要があります。

感染防止対策での除菌清 掃・消毒で理想的な商品

  ウイルスの感染防止の為の除菌清掃・消毒で使用できる商品は数多く存在しますが、それぞれ長所短所があります。なので、何を基準に選択すればいいか？迷うと思います。そこ でここでは、除菌清掃で使用するケミカルの選択での理想的な基準について説明します。

（１）人体への影響がないこと
　液体状のケミカルを使用して除菌清掃をする場合、ゴム手袋をして作業していても、液体が跳ねて顔に付着したりすることもあります。また、ゴム手袋をして いても穴が空いていることに気付かない場合、手に悪影響を与えてしまいます。なので、素手で清掃をしても問題ない安全なタイプが理想です。


（２）除菌対象物への影響がないこと
　除菌清掃で一番注意するべきことは、変色です。特に、店舗など見た目を重視する建物では、大きなクレームになることもあります。なので、変色などのリス クが少ないタイプを使用するのが基本です。


（３）臭いが少ないタイプまたは無臭タイプであること
　除菌清掃をしても除菌剤の臭いが残っていると、クレームになることがあります。例え、除菌剤の臭いだとしても不快な臭いがすれば、人体へ影響がある有害 物質を連想する為です。なので、飲食店など不特定多数の来店客がある建物では、臭いが少ないタイプまたは無臭タイプであることが理想です。


（４）噴霧器・スプレーガンで噴霧できるタイプ
　テーブルや椅子など小さな物に対する除菌清掃では、スプレーガンなどで噴霧できなくてもいいのですが、広い場所の除菌清掃では、噴霧器・スプレーガンで 噴霧した方が作業効率がよくなります。


（５）手指の除菌ができるタイプ
　ウイルスや細菌が最も付きやすいのは、手指になります。その為、手洗いをよくすることが重要になりますが、手指にスプレーで噴霧するだけで手指の除菌も できる と、更に感染リスクが低くなります。


（６）マスクの除菌ができるタイプ
　現在、マスクが手に入りにくい状況です。その為、使い捨てのマスクも何度も使用するというケースも多くなっています。この場合の課題は、マスクの除菌で す。マスクを洗う方法もありますが、乾くまで使用できません。なので、マスクにスプレーで噴霧するだけで除菌できるタイプが求められています。

除菌清掃で安全に使える次亜塩 素酸水「ハセッパー」

　以上の6つは、使用する上での理想で全てを満たす商品はありませんが、6つの理想の多くを持っている商品をご案内いたします。その商品とは、次亜 塩素酸水「ハセッパー」です。次亜塩素酸水は、次亜塩素酸ナトリウムと名称が似ていますが、安全性・使用方法など異なる点が多くあります。

　次亜塩素酸水「ハセッパー」の原材料は、食品添加物の認定を受けている「塩酸・次亜塩素酸ナトリウム」です。これを特殊な機械で希釈混合し、人体 のpHに近く安全で強力な除菌力を持つ塩素系除菌剤にしています。うがい（飲用水ではありませんので飲まないでください）や哺 乳瓶の除菌に使うこともできるくらい安全性が高い為、食品加工工場でも使われています。安全性が高い除菌剤の場合、除菌力が低 いと思われがちですが、次亜塩素酸ナトリウムの約６倍の除菌効果がありま す。

　次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム（キッチンハイターなど）の違いについて、知らない方が多いので、「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」の違 いをまとめてみました。

次亜塩素酸水・次亜塩素酸ナト リウム・アルコールの比較

　除菌というと、アルコール・次亜塩素酸ナトリウムが多く使用されていますが、これらの代わる商品として「次亜塩素酸水」が注目 されています。しかしなが ら、アルコール・次亜塩素酸ナトリウムとの違いがよく分からず、迷っている人も多いようです。実は、私もその一人でした。私の自宅では、インフルエンザの 季節になると、感染防止の為にアルコール系のタオルで清掃をしていました。

　しかし、今回の新型コロナウイルスの流行で、アルコール系の物は手に入りにくい状況になってしまい、キッチンハイターなど次亜塩素酸ナトリウムを希釈し て使用することを考えていました。但し、ゴム手袋をする必要があったり、吸い込むと人体に影響があるので、できればもっと安全な物がないか探していまし た。
　

　ネットで探していると、様々な商品があるのですが、本当に効果があるのか？人体に影響がないの か？価格は適正なのか？など、探せば探すほど、どれを購入すればいいか？分からなくなってしまいました。

　探していた時の基準は、スプレーで噴霧できること・手の消毒ができること・マスクが手に入らないのでマスクの除菌ができること・皮膚に付い ても問題ないことでした。

　そんな状況の時、当社の提携会社の方と仕事で会った時、何気ない会話から「ハセッパー」のことを聞き、すぐに送ってもらい自宅で使用することになりまし た。

　そして、約2週間、販売価格が適正なのか？商品の安全性はどうか？除菌効果などをよく調べた結果、問題ないと判断し、おそうじ情報館でも受付けをするこ と になりました。ハセッパーと次亜塩素酸ナトリウム・アルコールとの比較は、次の通りです。

次亜塩素酸水「ハセッパー」の 特徴

（１）高い安全性
　ハセッパーは、食品添加物として認定されている為、食品工場などでも使用されている安全な商品です。




（２）高い除菌力
　次亜塩素酸ナトリウムよりも次亜塩素酸水の方がウイルス除去効果が高いと言われています。その為、入手しにくいアルコールに代 わって使われるようになっています。





（３）噴霧器を利用できる
　次亜塩素酸ナトリウムは、吸い込むと人体へ悪影響が出るので、噴霧器・スプレーガンなどを使用できませんが、次亜塩素酸水は、噴霧器・スプレーガン・加 湿器での利用が可能になっています。


（４）手の除菌で使用できる
　ボディソープと同じ弱酸性の為、人体にやさしく「手の除菌」や「うがい」もできる商品です。なので、手にスプレーで噴霧するだけで除菌ができます。
（５）臭いが少ない
　若干の臭いがありますが、刺激臭がないので安心して使用することができます。


（６）残留性がない
　ハセッパーは、水に戻る性質があるので残留性がなく安全な商品です。



（７）マスクの除菌ができる
　人体に影響がなく残留性がないので、マスクに噴霧することができます。噴霧して乾いたらマスクを使用できます。



（８）消臭効果がある
　悪臭の原因の多くは「菌」です。除菌効果があるので、菌が原因の悪臭を取ることができます。



（９）変色リスクが少ない
　ハセッパーは、次亜塩素酸ナトリウムのような漂白効果がありません。その為、 変色リスクはほとんどありません。

次亜塩素酸水「ハセッパー」の 使い方

  ハセッパーは、原液〜10倍希釈で使用します。主な用途と希釈倍率・使い方は、以下の通りです。



（１）建具・手摺りの除菌
　4倍（ハセッパーを1とすると水を3）に希釈したハセッパーをスプレーガンに入れて、直接噴霧します。噴霧したら、タオルで拭き取ります。

（２）手の消毒
　10倍（ハセッパーを1とすると水を9）に希釈したハセッパーをスプレーガンに入れて、手に直接噴霧します。噴霧したら、手を重ねてこすり合わせます。

（３）壁・床の除菌
　4倍（ハセッパーを1とすると水を3）に希釈したハセッパーにタオルを浸し、やや強く絞って拭くきます。または、スプレーガンで噴霧してタオルなどで拭 き取ります。

（４）トイレの除菌
　4倍（ハセッパーを1とすると水を3）に希釈したハセッパーをスプレーガンに入れて、直接噴霧します。噴霧したら、タオルで拭き取ります。

（５）マスクの消毒
　2倍（ハセッパーを1とすると水を1）に希釈したハセッパーをスプレーガンに入れて、マスクに直接噴霧します。マスクに少し染 み込むまで噴霧し、乾いたら装着可能です。

（６）ロッカーの除菌・消臭
　4倍（ハセッパーを1とすると水を3）に希釈したハセッパーをスプレーガンに入れて、直接噴霧します。噴霧したら、タオルで拭き取ります。

（７）スリッパの除菌・消臭
　4倍（ハセッパーを1とすると水を3）に希釈したハセッパーをスプレーガンに入れて、直接噴霧します。噴霧したら乾燥させます。

（８）キッチン・冷蔵庫の除菌
　原液から2倍（ハセッパーを1とすると水を1）に希釈したハセッパーをスプレーガンに入れて直接噴霧します。噴霧したら、タオ ルで拭き取ります。

（９）まな板、包丁、食器、布巾の除菌
　原液をスプレーし、10数秒後に除菌した布巾で拭き取ります。

（10）生野菜の除菌
　4倍（ハセッパーを1とすると水を3）に希釈したハセッパーに30秒ほどジャブ洗いし、1回流水で濯ぎます。

次亜塩素酸水「ハセッパー」の 短所と注意点

  ハセッパーは、除菌効果が高い商品ですが、使用上の注意点や短所もあります。この注意点を知らずに使用すると、効果が低くなるので短所についてもよく知っておいてくださ い。

（１）使用期限がある

　開封しなければ約18ヶ月となっております。開封後のハセッパーの使用期限は約6カ月となっ ております。スプレー容器に移し替え冷蔵庫にて保管すると、約6カ月ほど使用できます。

（２）紫外線と高温に弱い
　ハセッパーは、光と高温に弱いため冷暗所に保管する必要があります。

（３）飲用水ではない
　うがいで使用することもできますが、飲用水ではありませんので飲まないでください。

（４）他の薬品や酸性の液体と混ぜて使用しない
　ハセッパーは、他の薬品や酸性の液体と混ぜて使用することはできません。

（５）金属類への使用
　金属類に使用すると錆が発生しやすくなるので十分に拭き取ってください。

（６）繊維類への使用
　絹など水に弱い繊維、水洗い不可の表記がある物、防水、撥水加工がされたものにはシミになったり風合いを損ねる可能性もあるのであらかじめ目立たない所 で試してください。

（７）ペットへの使用
　ペットには直接噴射しないでください。

ご不明な点がありましたら、カイユウ商事の高根までご連絡下さい。

03-3657-5161