お掃除機能付きエアコン・三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの...
分解方法と組み立て方法の詳細を解説したDVD教材

三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの 構造の特徴

　お掃除機能付きエアコン・三菱・霧ヶ峰・FZシリーズは、プロペラ式の送風ファンが左右2つある特殊な構造のエアコンとな ります。通常のお掃除機能付きエアコンの構造と異なる為に、アルミフィン洗浄で必要になる分解作業ができず、不十分な洗浄になって いるケースが多くなります。



（１）左右2つのプロペラ型の送風ファン
  通常、壁掛けタイプのエアコンの送風ファンは、ドレンパンの上側に1つあるだけですが、三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの場合は、上部にプロペラ型の送風ファンが2つありま す。

（２）W字型のアルミフィン
  壁掛けタイプのエアコンのアルミフィンは、V字型のケースが多くなりますが、三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの場合は、W字型のアルミフィンとなっています。その為、アルミ フィン上部に付いている「左右2つのプロペラ型の送風ファン」を外す必要があります。

（３）お掃除ユニットはプロペラ型の送風ファンと一体構造
  三菱・霧ヶ峰・FZシリーズのお掃除ユニットは、プロペラ型の送風ファンと一体の構造となっています。フィルターカセットとダストボックスを外すと、送風ファンのネジが目 に入るので送風ファンから外そうとするケースが多いのですが、お掃除ユニットとプロペラ型の送風ファンを一体で外すので、送風ファンだけを先に外せませ ん。

（４）6つのパネルで構成
  三菱・霧ヶ峰・FZシリーズのパネルは、前パネル（右）・前パネル（左）・前パネル（中央）・前パネル（下）・表示パネル・内部パネルの6つのパネルで構成されています。 その為、パネルの取り外し と取り付けに時間がかかります。中でも、前パネル（下）は、難易度が高くなります。

（５）3つの風向フラップ
  三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの風向フラップは、正面フラップ・前フラップ・後フラップの3つの風向フラップで構成されています。この3つの中で「前フラップ」は、取り外し が難しくなります。

（６）下側（底面）にある端子板
  通常、壁掛けタイプのエアコンの端子板は、正面右側にあることが多くなりますが、三菱・霧ヶ峰・FZシリーズは、下側（底面）の右端にあります。なので、ケーブルの取り外 しと取り付けがやりにくくなります。

（７）取り付けネジの種類
  三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの取り付けネジは、4種類あります。その為、取り外しの際に、取り外したパーツごとにネジを保管しないと、取り付けの際に間違えてしまいます。


（８）ドレンパンは「前パネル（下）」で固定されている
  ドレンパンは、取り外し難易度が高い「前パネル（下）」で固定されています。その為、「前パネル（下）」を外せなければ、ドレンパンを外すことができません。「前パネル （下）」を外せれば、ドレンパンは簡単に外すことができます。

三菱・霧ヶ峰・ FZシリーズの分解で難しい部分と注意点

　三菱・霧ヶ峰・FZシリーズは特殊な構造をしているので、それまでの経験値で分解すると、ツメを破損させたり分解できないことがあります。なので、三 菱・霧ヶ峰・FZシリーズの分解方法をマスターするには、難易度が高い部分と注意する部分を知っておく必要があります。

（１）お掃除ユニットの取り外し
  三菱・霧ヶ峰・FZシリーズのお掃除ユニットは、上部にある2つのプロペラ型の送風ファンと一緒に外しますが、 そう簡単には外れません。背面側 （壁側）の2箇所のツメを外すのが非常に難しい為です。お掃除ユニットが外せないと、アル ミフィンを充分に洗浄できないので、三菱・霧ヶ峰・FZシリーズ の分解作業では一番のポイントになります。

（２）下パネルの取り外し
  下パネルの取り外しでは、ツメの外し方を間違えるとツメが破損します。当たり前のことですが、FZシリーズの下パネルのツメは、非常に外しにくくなっています。外す方向を 分かっていても、なかなか外せないので非常に難易度が高くなります。

（３）左パネル・右パネルの取り外し
  左パネル・右パネルは、マイナスドライバーや内張りはがしを差し入れるだけでは外せません。ツメの位置とツメの構造を知らずに無理に外そうとすると、破損する危険がありま す。


（４）アース線の取り外し
　通常、アース線は単純に引っ張るだけで外せますが、FZシリーズのアース線は、通常と異なる構造になっているので、単純に引っ張っても外れません。ペン チを使って無理に引っ張れば、破損するので注意して下さい。

（５）取り付けネジ
  三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの取り付けネジは、長さが異なるネジが4種類あります。多く使用されているのは、4種類のうち2種類ですが、取り外したパーツごとにネジを保管 することをお勧めします。

（６）端子板のケーブルの取り外しと取り付け
  三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの端子板のケーブルは、下側（底面）にあるので、非常に作業がしにくくなります。ケーブルを外さない方法も選択できますが、電装ボックスがぶら 下がった状態になり完全に外すことができません。


（７）前フラップが破損しやすい
  三菱の他の機種のフラップ類の取り外しは比較的簡単ですが、FZの前フラップは破損しやすくなりますので注意して下さい。

（８）ドレンパンの取り外し難易度が高い
  実は、ドレンパン自体の取り外しは比較的簡単です。難易度が高くなるのは、ドレンパンを固定している前パネル（下）の存在です。前パネル（下）の取り外しは、外し方を知ら なければ、外せないか破損する為です。なので、ドレンパンは、前パネル（下）を外せれば、簡単に外せます。

DVD教材から手に入る 知識と技術

（１）ドレンパン・送風ファンまでの分解方法と組み立て方法
　現場の作業では、ドレンパンなどを外さない分解パターンで作業することが多くなりますが、DVDでは、ほぼ完全分解の状態までの分解方法を解説します。 三菱・霧ヶ峰・FZシリーズをここまで分解して洗浄している清掃会社は少ないので、ドレンパン・送風ファンまで分解できるよ うになると、他社と差別化をはかることができます。


（２）破損しやすい部分の安全な外し方
　三菱・霧ヶ峰・FZシリーズは、破損しやすい部分があるので、その破損しやすい部分の解説と破損を防ぐ為の外し方を解説します。破損しやすい部分は、主 にパネルのツメになりますが、そのほかにもアース線・フラップ類も外しにくく破損の危険があるので、それらの安全な外し方も解説します。

（３）パーツ別の取り付けネジのサイズを解説
　通常エアコンのネジは、同じサイズのネジが多く使用されています。異なる場合でも一部となることが多いので、間違えるケースは少ないのですが、FZシ リーズの場合は、パーツごとにネジのサイズが異なるので、ネジのサイズも含めて解説します。

（４）パネルを外す時のポイント
　FZシリーズのパネルは、三菱の他の機種とは異なった取り付け方の部分があります。なので、DVDではツメの位置・ツメの外し方・ツメを破損させない外 し方を解説します。


（５）お掃除ユニットの安全な外し方
　お掃除機能追記エアコンの洗浄では、お掃除ユニットを外すのが必須になります。しかし、三菱・霧ヶ峰・FZシリーズのお掃除ユニットは、取り外し難易度 が高くなります。外せないと、アルミフィン全体の25％しか洗浄できないので、FZシリーズでは、お掃除ユニットの外し方が最も重要になります。

　FZシリーズのお掃除ユニットは、ネジ2本とツメ2ヶ所を取り外し、プロペラ型の送風ファンと一緒に外しますが、壁面側のツメ2ヶ所を外すのが非常に難 しくなります。多くの場合、この2ヶ所のツメに対して、内張りはがしやマイナスドライバーを差し入れて外そうとしますが、ビクともしないことがあります。 こうなる原因は、内張りはがしを差し入れる位置を間違えている為です。DVDでは、お掃除ユニットのツメを破損させずに取り外す方法を解説します。

（６）難易度が高い前パネル（下）の外し方
　下パネルは、ツメ1つで固定されていますが、このツメを外すのが非常に難しくなります。外す方向を間違えるとツメが破損するので、ツメを破損させない外 し方を解説します。


（７）破損しやすい前フラップの安全な外し方と分解方法
　お掃除機能付きエアコンの分解は、設置状況・受注価格・作業可能時間によって、どこまで分解するかを決める必要があります。DVDでは、作業時間を優先 する時の「標準的な分解パターン」と、洗浄価値を高める為の「上級者向けの分解パターン」の2つの分解パターンを解説します。


（８）ドレンパンの外し方
　FZシリーズは、ドレンパンまで外せるタイプなので、ドレンパンを外して洗浄するのが理想です。ドレンパンを外せば、アルミフィンを洗浄しやすくなるだ けでなく、裏側からも洗浄できるので汚れが残りにくくなる為です。DVDでは、ドレンホースの外し方・ドレンパンの外し方・外す時の注意点を解説します。


（９）端子板のケーブルの取り外しと取り付け方法
　端子板のケーブル（VVFケーブル・内外接続電線）は、硬くハマっていることが多いので、外せない又は外し方が分からないという方が多くなります。この ケーブルを外せないと、電装ボックスを完全に外すことができません。また、ケーブルを外せても、ビニル絶縁体にキズを入れたり剥がしてしまうこともありま す。なので、お掃除機能付きエアコンの分解では、必須になる技術になります。


（10）端子板のケーブルを外せない時の対処方法
　端子板のケーブルは、外す時に、ビニル絶縁体にキズを入れたり剥がしてしまうことがあるだけでなく、取り付けが上手くいかないケースもあります。なの で、自信がない時は、ケーブルを外さない方法を選択することになるので、DVDでは、ケーブルを外せない時の対処方法も解説します。


（11）電源コードを引き出せない時の対処方法
　エアコンの電源コードは、配管類と一緒にエアコンの背面側の下に収まっています。その為、配管類に引っかかり引き出せない時があります。なので、DVD では、電源コードを引き出せない時の対処方法も解説します。


（12）送風ファンの分解方法
　送風ファンについては、プロペラ部分だけでなく、送風ファンの枠の部分・ファンモーターの外し方も解説します。ファンモーターを外すことで、送風ファン の枠を丸洗いできます。

DVDの内容

　以下は、予定している内容の一部です。収録時間の関係で、内容を変更することもあります。また、お掃除機能付きエアコンの洗浄実技＜三菱・霧ヶ峰・FZ シリーズ＞では、分解方法と組み立て方法を中心とした内容になります。お掃除機能付きエアコンの洗浄では、分解と組み立ての難易度が高い為です。ご了承く ださい。




＜撮影で使用するエアコンについて＞
　このDVDは、「三菱電気・FZシリーズ・MSZ-FZ4016S-W・2016年式」の分解と組み立て方法を解説しています。また、壁 に設置された 状態での撮影の場合、撮影しにくいことから、ネット状の什器に約160cm の高さに設置して撮影した映像を元にしています。


【１】三菱・霧ヶ峰・FZシリーズについて
　（１）使用したエアコンの詳細
　（２）三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの構造の特徴
　（３）三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの各部の名称
　（４）メーカーから分解手順書を入手する方法
　　　●メーカーの分解手順書で見るべきところ
　（５）外さない方がいいパーツについて

【２】分解・組み立ての基本
　（１）分解パターンについて
　　　●標準的な分解（ドレンパンを外さない分解）
　　　●上級者向け分解（ドレンパンまで分解する方法）
　（２）道具について
　　　●三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの分解で必要になる道具類について
　　　　結束バンド・ニッパー・ラジオペンチ・手袋・内張はがし・内張りはがしS
　　　　ネジの保管ケース
　（３）難易度が高い作業について
　　　●前パネル（下）の取り外し
　　　●お掃除ユニットの取り外し
　　　●前フラップの取り外し
　　　●基板のリード線の取り付け
　　　●端子板のケーブルの取り外しと取り付け

【３】三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの分解方法
（１）前面パネルの取り外し
　　　●前面パネルの軸の部分の外し方
（２）ダストボックスの取り外し
（３）フィルターカセットの取り外し
（４）前パネル（左）の取り外し
　　　●前パネル（左）のツメの構造について
（５）表示パネルの取り外し
　　　●表示パネルを外す時の注意点
（６）前パネル（右）の取り外し
（７）電装ボックスのカバーの取り外し
　　　●外す時のチェックポイント
（８）室内制御基板のコネクターの取り外し
　　　●コネクターを外す前にやるべきこと
　　　●外しにくいコネクター
　　　●外しにくいコネクターの外し方
　　　●アース線を外す時の注意点
（９）VAクランプの取り外し
（10）端子板のケーブルの取り外し
　　　●端子板のケーブルを外し方
　　　●端子板のケーブルを外せない時の対処方法
（11）電装ボックスの取り外し
　　　●電源コードの引き出し
　　　●電源コードを引き出せない時の対処方法
　　　●端子板のケーブルの引き出し
　　　●右下コーナー部品の取り外し
　　　●電装ボックスのツメの取り外し
　　　●電装ボックスの取り外し
（12）前パネル（中央）の取り外し
（13）内部パネルの取り外し
　　　●内部パネルのツメについて
（14）お掃除ユニットの取り外し
　　　●お掃除ユニットのツメについて
　　　●前パネル（左）と前パネル（右）のツメとの違いについて
　　　●お掃除ユニットの取り外しの難易度が高い理由
　　　●お掃除ユニットのツメの外し方
（15）後フラップ（右）（左）の取り外し
（16）前フラップ（右）（左）の取り外し
　　　●前フラップの取り外しの難易度が高い理由
　　　●前フラップをこの段階で外す理由
　　　●前フラップの取り外しのリスク
　　　●前フラップの安全な外し方
　　　●前フラップの分解が必要な理由
　　　●前フラップの分解方法
　　　●前フラップの分解で有効な道具
（17）ドレンホースの取り外し
（18）前パネル（下）の取り外し
　　　●前パネル（下）をこの段階で外す理由
　　　●前パネル（下）の取り外しが難しい理由
　　　●前パネル（下）のツメの構造について
　　　●前パネル（下）の外し方
（19）ドレンパンの取り外し
　　　●フラップモーターの取り外しについて
（20）送風ファンの分解
　　　●プロペラ式のファンの取り外し
　　　●プロペラ式のファンの枠とモーターファンの取り外し

【４】三菱・霧ヶ峰・FZシリーズの組み立て方法
（１）送風ファンの組み立て
　　　●プロペラ式のファンの枠とモーターファンの取り付け
　　　●プロペラ式のファンの取り付け
（２）ドレンパンの取り付け
　　　●取り付けでの注意点
（３）前パネル（下）の取り付け
（４）ドレンホースの取り付け
（５）前フラップ（右）（左）の取り付け
（６）後フラップ（右）（左）の取り付け
（７）お掃除ユニットの取り付け
　　　●取り付けでの注意点
（８）電装ボックスの取り付け
　　　●電装ボックスの取り付けでの注意点
　　　●電装ボックスのツメの取り付け
　　　●電装ボックスの取り付け
　　　●電源コードの取り付け
　　　●右下コーナー部品の取り付け
（９）端子板のケーブルの取り付け
　　　●ケーブルの取り付け方
（10）VAクランプの取り付け
（11）室内制御基板のコネクターの取り付け
　　　●コネクターの取り付けが上手くいかない時の原
　　　●コネクターの取り付け順序について
（12）電装ボックスのカバーの取り付け
（13）内部パネルの取り付け
（14）前パネル中央の取り付け
（15）前パネル（右）の取り付け
（16）表示パネルの取り付け
（17）前パネル（左）の取り付け
（18）フィルターカセットの取り付け
（19）ダストボックスの取り付け
（20）前面パネルの取り付け

＜収録時間＞
★50分〜55分を予定（DVD：1本）

おそうじ情報館の DVD教材の 特長

　おそうじ情報館では、エアコン洗浄だけでなく様々なDVDを企画・制作していますが、清掃技術の理解度を高め現場での失敗を少なくするために、次の5点 を軸とした内容にしています。

（１）理由を明確にした解説
　初心者が同じ間違いやミスをする原因を挙げると、「なぜ、●●に●●を使ってはいけないのか？」「なぜ、その順番で洗浄するのか？」など、理由を分かっ ていないことにあります。理由を分かっていない為に、自己流で洗浄したり効率を優先した洗浄になってしまいます。その為、おそうじ情報館のDVDでは、 「理由」を多く解説するようにしています。理由が記憶に残れば、洗浄ミスが減ることがある為です。

（２）クレーム・トラブル相談を元にした構成
　おそうじ情報館には、清掃に関する相談が多くあります。その為、よくあるクレームやトラブル事例を元に、それらを防止する作業方法を解説しています。

（３）初心者の疑問を解決する内容
　初心者の多くは、現場で分からないことがあっても、時間に追われている現場では教えてもらえないこともあります。その為DVDでは、初心者が疑問に感じ ることも限り取り入れて解説しています。

（４）基本を徹底的に解説
　失敗の原因のほとんどは、基礎知識が不足していたり、基礎を知っていても楽な洗浄方法で作業することにあります。その為DVDでは、よくある失敗を取り 上げながら基礎的知識と基本技術を多く解説しています。

（５）複数の作業方法
　おそうじ情報館のDVDでは、可能な限り複数の洗浄法を公開しています。理由は、汚れの状況・材質・使用する道具によって洗浄方法を替える必要がある為 です。

おそうじ情報館のDVD教材の 活用法

（１）スタッフ教育
　清掃技術は、現場でベテランスタッフの作業を見ながら学ぶのが一番ですが、時間に追われ教える時間が取れないことも多いようです。また、技術が一流でも 教えることを苦手としている方もいます。このようなことから、DVDをスタッフ教育用として活用される会社が増えてきました。
　おすすめの方法は、現場で教える前にDVDを見て洗浄方法をイメージしてもらい、現場で体験しながら洗浄手順を覚え る...というパターンです。このパターンの場合、現場で教える手間が減るだけでなく、通常よりも覚えるスピードが早くなります。

（２）新規事業
　企業が新規事業としてエアコンクリーニングを行うことが多くなっています。その場合、エアコンクリーニングの経験者を集めて始めることがありますが、最 初はクレーム対応に追われることもあるようです。原因は、経験者の技術が自己流の片寄った作業方法の場合がある為です。
　このような現実があることから、新規事業として検討する場合は、まず最初に「エアコン洗浄の基本」を知り、作業スタッフの作業をチェックできる体制にす ることをお勧めします。

（３）独立開業
　個人でハウスクリーニング業を開業予定の方は、最初にエアコン洗浄の技術をマスターすることをお勧めします。理由は、ハウスクリーニングの中でもエアコ ンクリーニングは仕事を獲得しやすい為です。なので、エアコン洗浄をマスターした後でキッチン洗浄や浴室洗浄などのDVDを購入される方が多くなっていま す。

（４）清掃業務の内製化
　近年、賃貸物件を仲介・管理する不動産会社などが自社で清掃業務を行うことが多くなっています。自社で清掃をした方がコストが安くなると考える為です が、落とせない汚れに遭遇し挫折するケースが多いのが現状です。このようなことから、清掃業務の内製化を考えている企業様には、基本技術を解説したDVD を含んだセットをお勧めしています。

（５）自己流改善
　エアコン洗浄の仕事をしている方の中には、自分の作業方法が正しいのか？他社はどんな作業方法で洗浄しているのか？不安に感じている方もいらっしゃいま す。DVD教材では、おそうじ情報館公認の職人さんの洗浄作業を元に解説していますので、他社の作業方法も分かり、ご 自身の作業方法が自己流でないかをチェックすることもできます。

ご不明な点がありましたら、カイユウ商事の高根までご連絡下さい。

03-3657-5161